SONGS〜歌は徳永さん、語りはシゲ〜
7/20 NHKの『SONGS』徳永英明さんの回を見ました。
そして、シゲのナレーションを聴きました。
シゲのナレーションは大好物なので、
(内省的なトーンがたまらんのです←)
ちょっとギリギリに公式から発表があったので、びっくりしつつも、
(だってオファーの理由が謎なんだもん・笑)
楽しみにしていたのですが。
声には、その人の情報が漏れなく詰め込まれているというのが自説なんですが、
(コレに気づいたのは、ラルクのhyde以外のメンバー3人がそれぞれヴォーカルをとったある曲を聴いた時)
それをしみじみと感じさせるナレーションでした。
まず、シゲは歌みたいにナレーションも声を変えてくるんだな!と(笑)言われないと、シゲってわからないぐらいでした。
※NACSメンバーで同じく歌が上手な洋ちゃんとタクちゃん(祝・『検察側の罪人』出演←)がほぼそのままの声で歌い上げるのとは対照的に、シゲは曲によって声がホントに違うんです。まるでその曲を歌う歌手の役を演じているような…。器用で表現力が豊かだからこそ出来る事なんだと思います。
そして、とても丁寧に決して目立たずに、誠実に仕事をこなしていた感じ。ものすごい気遣い屋で優しい性格が出てましたよ…。
5人組のNo.3であり、キャラ的に吾郎のような中間管理職ではないけれど(笑)上2人の中にも下2人の中にもスッと入れるバランサー。
(『NACS HOLIC』で他のメンバーが隣のメンバーの肩に手を置いてる中、真ん中のシゲだけ腕組みをしているのが象徴的で大好きです)
この彼の良さが次に繋がりますように。
たぶん、ドラマや映画のナレーションだと、芝居っ気が入って、もっと印象が強くなるんだろうなと。
でも、主役は、あくまで徳永さんだから。彼を前面に出さなくてはならないから。
俳優のナレーションとしては正直地味に聞こえるかもしれないけど、言い換えると、それだけ舞台上がりの人にありがちなクセが無い。
彼自身、演技ではあえて大きくやってるって言うぐらいの人なので、不思議でした。
声だけになると、また違うんでしょうね。
徳永さんの歌も大好きなので二重に良かったです。ファンからのリクエストライヴ・ベスト5ということで、ヒット曲満載でしたね♪
「レイニー ブルー」「壊れかけのRadio」「最後の言い訳」「夢を信じて」「僕のそばに」
そして、新曲で先日の『音楽の日』でも歌っていた「バトン」…。
中居ヲタとしては、彼が好きな歌手でもあるので、どうしても連想しちゃうよね(^^ゞ
中居も『夢がMORIMORI』のコンサートで「レイニー ブルー」を歌ってたし、ソロ曲「My Childhood Friend」(名曲!)のサブタイトルが「鏡の中のRadio」で、それも徳永さんを連想させる。
あと、ライヴのリハーサルの時の映像で徳永さんがニット帽で黒縁眼鏡だったけど、似てたよ、中居に(笑)
昔『うたばん』でも、
「中居くんに間違えられたことがある」
って言ってたし(^w^)
色々落ち着いたら、また中居と絡んで欲しいな〜。音楽の日は残念ながら録画だったので。
お体お大事に、いつまでも素敵な歌を届けて欲しいですね。
全国放送で良いモノ見せて(聴かせて)もらえて嬉しかったです。耳に心地よい、素敵な時間でした(^-^)
- 2017.07.25 Tuesday
- 00:04
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- by アセロラ